JoJo

耳もとで上品に揺れる、艶ブラック
ロマンティックのピアス

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JoJoのアクセサリーに
使用されているビーズについて

JoJoのアクセサリーには、1900年初頭につくられた、希少価値の高い「コンテリア(または、コンテリエ/Conterie)」と呼ばれる1mmにも満たないケシ粒のような極小のビーズが使われています。

古くは12世紀からヴェネツィア ムラーノ島でつくられていた極小のガラスビーズ。その昔、ヴェネツィアの教会では、長く美しく飾ることのできるビーズでつくった花を生花のかわりに飾っていた時期がありました。
糸を通すだけでもむずかしいほどの小さな小さなビーズ。ビーズに糸通しする専門の女性たちが昔は多く存在していたといいます。ヴェネツィアに今も受け継がれているすばらしい伝統工芸の技術です。

中世に最盛期を迎えたのち衰退したヴェネツィアのコンテリアビーズは19世紀~20世紀にチャールストンのドレス装飾等に用いられて人気を集め、再び隆盛期を迎えましたが、現在はもうつくられていません。
一般的に流通しているビーズとは異なり、高価であるとともに、常に簡単にみつかるわけではなく、アンティークディーラーにお願いをして良さそうなものがみつかった場合にお声がけいただくようにして集めています。

100年以上も前の古い時代のヴィンテージビーズを素材としてつかうのはたいへんなこと。
また、職人マダムのみなさんは、50代後半から60代後半の方たちなので、ほんのすこし大きなビーズを使用すれば、職人の仕事は少し楽になります。
しかし、できあがりの繊細さが欠けてしまうのはどうしても譲れないところ。
職人泣かせではありますが、手間をかけて集めた貴重な超極小のビーズを使っています。

色み、質感、手でカッティングした故の不揃いな大きさ、などの特徴を持つコンテリアをワイヤーに通してアクセサリーにした時に醸し出される、独特の雰囲気や奥深さ。ひと粒ひと粒つむいでうみ出される、特別な美しさに深く魅了され、JoJoのアクセサリーはコンテリアを使うことにこだわっています。

JoJoの「romantic/ロマンティック」という名前のピアスです。

丸みのある愛らしい花が女性らしさをさりげなく惹き立てるような、ロマンティックなイメージからネーミングされました。

コンテリアビーズで編んだ花のモチーフの下に、黒いガラスパールがひと粒、揺れるピアス。
黒加工したポスト、黒いモチーフ部分が同色でまとめられています。
耳にかけるタイプのポストには、シリコンのキャッチがついています。

少し大きめのモチーフですが、レース編みのようなつくりなので重さは気になりません。
髪をアップにしたり、耳にかけることが増える季節に、抜け感のあるモチーフが耳もとで映えます。
美しいツヤをもつヴィンテージビーズとガラスパールは、日本人の暗めの色の髪色に寄り添って、シックで奥ゆかしい光沢を放ちます。

ミニマムなリトルブラックドレスに合わせてフォーマル感を出すおしゃれにも、ラフに白いTシャツとデニム、黒いエナメルのバレエシューズを合わせて、黒ツヤ感をリンクさせた上品なカジュアルコーディネートにしても素敵です。
ふだん使い、おしゃれ使い、さまざまに楽しんでいただけるピアスです。

価格(税込):14,040

ロマンティックピアス

ロマンティックピアス

残り 1点

■サイズ
モチーフ部分:約4.2cm × 3.0cm
■素材
ガラスビーズ、ガラスパール、ワイヤー、他 巾着袋つき
<金具について>

JoJoのアクセサリーのブローチ金具、ピアスやイヤリング金具などのパーツは、すべて日本のものを使用しています。
海外のブローチ金具などは針が太く、薄いお洋服につけると生地に穴が開きますが、日本製は針がとても細くつくられているのでその心配も少なくなります。
日本のものはアレルギーの起きにくいチタンをピアス金具に使用していたり、金具類の色目も豊富なため、アクセサリーのできあがりやつけ心地を考慮して、日本製を採用しています。

<商品、お取り扱いについて>

それぞれ手づくりの一点ものです。大きさや色、モチーフの模様が一つひとつ微妙に異なります。
繊細なつくりになっておりますので、お洋服へのひっかけ等にご注意ください。

Brand Story
JoJoジョジョ

イタリア ヴェネツィア在住のデザイナー 松居由里子さんによる、アクセサリーブランドです。

JoJoのアクセサリーは、松居さんのデザイン、ヴェネツィアの熟練職人のマダムたちに
よって制作されています。すべてハンドメイドのため、同じデザインのものでもそれぞれに
異なる表情を持ち、どれも「一点もの」とも呼び得る、特別さを持つアクセサリーです。

もうひとつ特別なのは、主な素材として使用されているガラスビーズ。
古くからヴェネツィアでつくられていた「コンテリア(コンテリエ/Conterie)」
と呼ばれる1mmにも満たない小さいガラスビーズを使っています。
一般的に流通しているビーズとは異なり、希少で高価なコンテリア。
ひと粒ひと粒つむいでうみ出される特別な美しさに深く魅了され、
松居さんはこの素材を使って作品をつくることにこだわっています。

デザイナーご自身のアイデンティティである、日本人としての細やかな心、繊細さ。
ヴェネツィアに何世紀にも渡り、受け継がれる伝統工芸。
JoJoならではの表現方法で、現代の女性たちの日々の生活に彩りを加え、
身につけた時に気持ちが高揚するような「アクセサリー」にして、
この2つの要素をどうお届けできるかをブランドとして大切にしています。

デザイナーの松居さんは、英国留学を経て、ミラノでファッションデザイン、
小物デザインを学んだのちにヴェネツィアに移り、ムラーノ島の工房のマエストロに
弟子入りをして、3年間ガラス制作を学びました。

その後、イタリア人のご主人とのご結婚、ご出産を機に、ガラスを使ったアクセサリーを
つくりはじめ、それが JoJo というブランドが生まれるきっかけとなりました。

「JoJo」というブランド名は、松居さんの息子さん Joelくんの小さいころからの愛称。
ゆっくり時間をかけてたいせつに丁寧につくり上げられた、小さくて愛おしいもの、
と考えた時に、息子さんの愛称が頭に浮かび、ブランド名にされたそうです。

最後に、デザイナー 松居由里子さんの言葉をご紹介します。

『ヴェネツィアという街は世界でたったひとつと言われる運河の都です。
車がない社会でしかあり得ない、ゆったりとした時間の流れがそこにはあります。
それは何世紀前と少しも変わらずに存在し続けています。
そんな街での生活は人の営みが徒歩での尺度ですから、
日々、顔を合わせるご近所の方たちとご挨拶をしたり、ちょっとした世間話しをしたり、
人と人との距離感は心温まる、ほど良いものです。
そんな毎日の生活のなかで見るもの、感じることが、創作の大切なインスピレーションに
なっていることは間違いありません。

身につける方への想いとしては、まず目で見て楽しんでいただき、そして、
つけてみて気持ちが高揚するような特別なアイテムを作りたいと心がけています。
見た目のボリュームより、実際につけてみてとても軽いことに驚かれることが多いのですが、
それもとても大切な要素だと思っています。
つけていて首や肩が痛くなりそうなアクセサリーは、いくらデザインが素敵でも
やはり手を伸ばしにくいものになってしまいがちです。また、見た目の繊細さ以上に、
実はしっかりと作られています。

長い年月の間にたくさん身につけて楽しんでいただき、経年のうちに破損してしまった場合、
修理をお受けすることも大切なことだと思っています。
せっかくお気に召していただけたのですから、なるべく長い間楽しんでいただきたいと思い、
できうる限りで対応させていただいています。

いつもお客さまの笑顔を思い出して
感謝の気持ちを忘れずにこれまで通りに制作に励んでゆきたいです。

少し余談になりますが私の夢を。。。
大切な友人がグライダーのパイロットで
自然の作り出すエネルギー、気流に乗りながらエンジンなしで飛行するという。
この夏に複座のグライダー飛行に連れて行ってくれるとのこと、
風の音だけを聴きながらの空中飛行、長年の夢が叶うと心待ちにしているのです。
たぶんこの経験でこれまでの人生観が変わると信じています。』

デザイナーの松居由里子さんにお会いしてお話しをお聞きした際、
その静かで美しい言葉づかい、しぐさなど、たたずまいにもすっかり魅了されました。
美しく愛おしいアクセサリーたちには、生きかたそのものが表現されているように
感じます。

ヴェネツィアという独特の時間の流れを持つ街でうまれるデザイン、
100年以上の長い時を経て手元に集まった、ヴィンテージの極小のガラスビーズ、
熟練の職人マダムによる丁寧な手仕事。
特別なひとつを長く慈しんでいただけるアクセサリーを創るブランドです。